直前期を制するメンタル・テクニック 6

　実際に、 これまでの完全独学！ による資格受験で、

常識では考えられない 「理不尽な輩」 の隣に座った
ケースは複数存在しています。。

　実例を挙げてみれば、試験開始から終了までひたす
ら問題用紙にガリガリ書き込みをしている輩。

周囲の迷惑も顧みずに延々とバリバリ音を立てて問題
用紙のぺージを捲（めくって）っては溜息を連発して
いた輩。

　風邪をひいてもマスクもつけず、延々と咳込んでは
騒音とウイルスを撒き散らす輩等、枚挙に暇がありま
せん　＾-＾

そして、これまでの資格受験で、この様な輩と同席し
た劣悪な受験環境下でも結果を出し、

多少の障害では動じない胆力を養ったと自負していた
のですが、当時は 絶対に負けられない正念場！ で、

「超・ド級の最悪の輩」の隣に座った自己の運命を呪
いました。。

　それと同時に、当然このままでは 合格率７～８％台
のマンション管理士試験に勝てないっ！

と危機感を抱いた私は、 試験開始前に片手で耳をふさ
いだゼスチャーで試験官を睨み付け、

.
「おい、 貴様（試験官）！  隣のバ〇は どう考えても
別室で受験だよな！」

「こっちは安くはない受験料を支払って正式な申込手
続きをしているんだから まともに受験させろやっ！！」

「このままの状態で、隣の〇カと同室受験は債務不履
行だから、さっさと隔離しろよアホンダラあぁぁ！！！」

.
と心の中で絶叫しながら抗議しました。


　しかし・・・ 肝心の試験官は 私の尋常でない殺気を
察したのか、

 一度目を合わせた後は 「 知らんぷり　＾◇＾　」 で、

結局は 最悪の展開で マンション管理士・本試験を迎え
ていきます。。

しかし！ それでも試験開始 直後の問題チェックの段階
で難攻不落の設備の出題から、

以下次号