直前期を制するメンタル・テクニック

　出願シーズンの9月に突入し、日増しにマンション管
理士の直前期を意識させられる季節を迎えました。

実際に、これまで一度も二桁の合格率に到達した過去が
存在しない国家資格だからこそ、

　今後の限られた独学では、 的確に勉強時間を確保し、

「圧倒的な努力！」を継続していスタイルは、ある意味
基本　＾◇＾　と言えるでしょう。

　また、マンション管理士の受験生の大半は、既に宅建
士や管理業務主任者といった関門を突破しているレベル
なだけに、

「上記の基本」 に関しましては、大方 問題なくクリア
して本番に臨むと想定されます。

　しかし、かつて完全独学でマンション管理士に挑んだ
私の見解としましては、

これから先の勉強法で、殊更・重要となっていく独学は、

　勉強時間の確保や圧倒的な努力！などと言った、基本
かつ定番の勉強論・以外にも、

「如何なる雑音や囁き、戯言や戯論等にも惑わされる事
のない不動のメンタル・テクニック」

の必要性を強く提言したいと思います。

これらの雑音や戯言等に関する一例は、これからネット
上で噴出していくであろう、

・マンション管理士なんて、合格しても意味のない名称
　独占資格

・誕生から十年以上経過してもマンションの管理人と間
　違われている資格

・独占業務のある管理業務主任者があれば十分でマン管
　はいらない

・年々受験生が減少している不人気資格・云々等
 
といった囁きを意味してますが、今後はマン管受験生を
不合格や断念という、

魔道冥府へ引きずり込もうと、あの手・この手でかく乱
してくる情報が錯綜していく経緯から、

　今後のネット検索による情報収集には、「細心の注意
を払って臨む必要性がある」 と言えるでしょう。

以下次号