平成２３年度 マンション管理士・合格ライン予想点数考 １４

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とはいいましても、当然 「割れ問の全て」
が某社の正解となる、

　とまで述べるつもりはありませんが、

 正解を占める比率が、 やや高まるので
は？ と個人的に思っています。

　さて、 これまで実に様々な角度から、

 ２０１１　平成２３年度　マンション管理士
合格ライン予想に関する内容を、お伝え
してきました　＾＾

　実際に私自身、 昨年の１２月２日に

 「３５±１点」 という予想点数を公開して
以来、

 一度も点数の修正を加えることなく、
当シリーズを展開させております。

　それは、 たとえ 「一個人のブログ」 と
いえども、

 繰り返し訪問してくださっている方々を、

　裏切りたくはない！ という、 私自身
のポリシーと、

今回、 若干７割に届かなかった方々に
対する エール でもありました。

何はともあれ、今回の過酷なマンション
管理士の受験、

　　　　本当にお疲れ様でした　＾＾

ちなみに、合格の記念に私も官報は購
入しましたが、

 ８００円以上 もしたので、 少し驚いた
記憶が甦ります（笑）

それでは最後に、 １月 １３日の合格発
表日は、

　　訪問者の皆様方に栄光あれ！

の一言で、 締めくくらせて頂きます　＾＾

完

平成２３年度 マンション管理士・合格ライン予想点数考 １３

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　前回の合格ライン・予想シリーズでは、

新年が明け、 合格発表日が 「目前」 に迫
っているにもかかわらず、

　　未だに決着がついていない、

複数の 「割れ問」 についても触れました。

　実際に、 今回の割れ問に関しましては、

 ネット上でも様々な論議が交わされていた
ようです。

　また、 中には実績があって著名な方も今
回の割れ問に対し、

独自の見解を述べている経緯から、間もな
く合格発表日が訪れる慌しい時期に、

更に受験生の方々を混乱させるような発言
は慎むべきと、

　 今回の割れ問に関する、 私個人の見解
は封印しておくことにしました。

　しかし、 それでもせっかく継続して何度も
訪問してくださっている方々のために、

 「あえて一言」 、 独自の見解を述べるとす
れば、

　 やはり有料で情報を公開し、 マンション
管理センター関連で、

  マンション管理に関する著作物 まで出版
している某社の解答が、

　正解となっていく可能性が、 やや高いの
では？ と思っております。

以下次号

謹賀新年

　新年が明けてから、早くも数日が経過
しております。

しかし、 平成２３年度 マンション管理士
の場合は、

　未だに複数の 「割れ問」 が解決して
おらず、せっかくの年末年始を、

不安な気持ちで過ごした方々も、決して
少なくなかったことでしょう。

　実際にマンション管理士といえば、 世
間一般では、

「宅建よりも若干・難易度の高いレベル」

と認識されているようですが、 一度でも
受験してみれば、

　宅建や管理業務主任者とは、

 次元が違う！ という壮絶な難易度を、

「極めて強制的」 に納得させられるは
ずです。。

　 このような理由から、 厳しい本試験・
 終了直後から開始されていく、

合格ラインとの過酷な激闘 を熟知し
ている私だからこそ、

 「長編構成の合格ライン予想シリーズ」
を展開させ、

　少しでも受験生の方々の気分転換や、

情報提供のお役に立てれば、 と更新を
継続してきました　＾＾

　実際に、 新年が明ければ直ぐに合格
発表が迫ってまいりますが、

　　これだけ厳しく過酷な試験で、

７割前後の得点率 に到達されている皆
様方の栄光と、

　 本年度の御活躍を祈願しつつ、 筆を
 置かせて頂く所存であります　＾＾

完

平成２３年度 マンション管理士・合格ライン予想点数考 １２

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　確か、 教育機関で発表した解答速報で
さえ、

　「誤った解答」 を公開していたほどの、

厳しい出題内容であったと記憶しており
ます。。

　こういった経緯から、今回の試験で安易
に会計を捨て科目にせず、

「相応の対策」 を、怠ることなく挑んだ受
験生の方であれば、

　大方の受験生が極度に意識させられる、
マンション管理士・本試験の、

 貴重な1点 つまり、値千金の会計という
分野から、

 「確実に1問取れる可能性」 は、高かった
といえるでしょう。

　また、 同様に取れる出題内容が、 設備
に関しても見受けられた経緯から、

これらマンション管理士 難攻不落 ・ ２大
巨頭の分野に関しましては、

　いきなり急激に難化 した平成２１年度
本試験よりも、

「得点を重ね易かった」 といえるのではな
いでしょうか。

 次は、 今年度の大きな特徴ともなってい
る 「割れ問」 についてでありますが、

　 皮肉なことに、 割れ問に関しましても、

平成２１年度・本試験で、複数存在してい
たはずです。

しかし、 当時の 「正確な割れ問数」 に関
しましては、

　前回でもお伝えしましたとおり、 私自身、
新たに誕生した 貸金業務取扱主任者 に
完全・独学で挑んだうえ、

貸金主任者と、管理業務主任者のWブロ
グ更新という、

　「激務の合間」 を縫っての確認だった為、

いささか記憶が曖昧となってしまう経緯は
否定できません。

　しかし、 解答速報 ・公開当初の割れ問
数は、

 確か、 今回とそれほど大きな差はなかっ
たと記憶しています。

以下次号

※ちなみに、私が今回予想した点数は、

１２月２日に ３５±１点 と、既に公開済み
です　＾＾

平成２３年度 マンション管理士・合格ライン予想点数考 １１

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　一概に、２０１１ 平成２３年度 マンション
管理士の合格ラインに、

「大きな影響を与える」 とは、言い難い面
があることも事実です。

　　また、 出題数も ２問 ですから、

 はじめから 「捨て問科目」 に指定してい
た受験生も、

　少なからず存在していたことでしょう。

しかし！ 直前期の追い詰められた時期
になれば、

　よほどの実力者でもない限り、マンシ
ョン管理士・本試験の、

 「１点の重み！」 という過酷さを、 常に
意識させられてきたはずです。

逆に言い換えれば、設備や会計で 安定
した得点率 が期待できない都合上、

　区分所有法や民法、 標準管理規約等
では、

 「安易な失点」 が許されない試験形式
ともいえますが、

　　今回の会計に関しましては、

「壮絶だった平成21年度の会計」 と比較
してみれば、

　幾分マイルド♪  に感じられたのは、 私
だけでしょうか？


　　ちなみに、 平成21年度といえば、

私自身、新しく誕生する貸金業務取扱主
任者に完全独学で挑み、 拙ブログ

　貸金業務取扱主任者　独学で合格！

を更新させながら、 同じく拙ブログ

　管理業務主任者 独学合格で極める！

で、管業に関する情報も公開するという
激務をこなしておりましたが、

  当時のマンション管理士の会計に関し
ましては、

以下次号 

平成２３年度 マンション管理士・合格ライン予想点数考 １０

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　「ある程度・獲れる問題」 が、いくつか
見受けられなかったでしょうか？

こういった経緯から、 昨年度に３６点で
涙を飲んだ方々や、

 僅差の連敗 を喫している方々であれ
ば、

　　　「このようなチャンス」　つまり、

 値千金の設備！という貴重な舞台で
獲れる出題を、

 　「 みすみす取りこぼす可能性 」  は、
ほぼゼロに等しいと推測されますから、

　 難化・傾向化にあった、 他分野との
若干の相殺 が予想されます。


 このような理由から、 ２０１１ 平成２３
年度　マンション管理士・合格ラインの
下降が、

 やや抑えられてしまう可能性を、否定
できません。

　また、 マンション管理士の試験科目
の中で、 難攻不落の設備とともに、

　「受験生泣かせの定番科目」 として
名高い、

会計の出題傾向 については、 如何
だったでしょうか？

　ちなみに、 マンション管理士の会計
に関しましては、

 「かなり個人差」　がでてしまう分野で
あるだけに、

以下次号

平成２３年度 マンション管理士・合格ライン予想点数考 ９

その もう一つの重要な事実 とは、 マ
ンション管理士を攻略していく上で、

　　「もっとも厳しい分野」 といえる、

　設備の難易度について であります。

実際に、マンション管理士の設備に関し
ましては、

　圧倒的な問題演習と、 相当量のテキ
ストの読込みを繰り返して臨んでも、

それこそ普通に対応不能な出題♪が、
複数・見受けられます　＾＾

　こういった経緯から、 区分所有法や
民法、標準管理規約、その他の分野等
で、

 「ある程度の得点」 を重ねていったとし
ましても、

　最後の設備で ボコボコ にされ、僅差
で苦杯を舐めている受験生も、

「決して少なくはない」  といえるでしょう。。

　　しかし、 それほど過酷な設備の、

平成２３年度の難易度 は如何だった
のでしょうか？

　勿論、士業系・国家資格である、マン
ション管理士に出題されている設備で
すから、

 「楽勝で勝負できる難易度」  ではなか
ったとしましても、

　 それでも 厳しかった とされる 、 他
の出題分野と比較してみれば、

以下次号

平成２３年度 マンション管理士・合格ライン予想点数考 ８

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　合格ライン予想も  「３４点～３７点」 と、
今回、教育機関等から公開されている、

 ２０１１　平成２３年度　マンション管理士
の合格ライン 予想点数と、酷似していた
のは周知の事実です。。

しかし、結局は平成２２年度も、平成２０年
度と同様の合格点である、

　　「３７点」 で決着がつきました ・・・

このような理由から、やはり安易に妥当な
合格ライン予想を公開していったとしても、

　これまでの常識が通用しない、つまり
明らかに上昇傾向にある、

「近年の受験生レベルの向上」を意識して、

 やや高めの予想 を公開している教育機
関の心情も、ある程度は理解できるといえ
ます。

次に、平成２３年度の傾向を分析しながら、

 ２０１１ マンション管理士・合格ライン予想
シリーズの展開を継続していきますが、

　　やはり、 今年度の特徴として、

 「難化・傾向化にあった」 という見解は、
大方の受験生が認める事実といえるでしょ
う。

しかし、 「その難化の影」 にひそんでいる、

　もう一つの重要な事実 を、 忘れていな
いでしょうか？


以下次号

平成２３年度 マンション管理士・合格ライン予想点数考 ７

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平成２０年度、平成２２年度は共に合格
点が ３７点 でした。

また、合格率に関しましても共に８％台
でありました　＾＾

　しかし、いずれの年度でありましても、

著名な教育機関等で公開してくださった
予想合格ラインの数字には、

 ３４点 という数字が含まれていたのは
周知の事実です。

実際に私自身が、平成２０年度・本試験
の過去問に目を通したときも、

　これだけの難易度で、３７点に到達し
なければ合格できないマンション管理士
に対し、

　なんて厳しい試験なんだ！と、畏敬
の念を抱いたものです。

また、 そんな平成２０年度までは、解答
速報と同時に、

合格ライン予想に関する情報も提供され
ていたようですが、

　やはり入念に、 受験生の得点率等の
詳細なデータを基に算出した数字でなけ
れば、

 百戦錬磨の資格受験界のプロといえど
も、

３４点という合格ラインを公開させてしま
うマンション管理士に、

私自身、かなりの衝撃と、戦慄が走った
記憶が甦ります。。

　しかし！　明らかにその平成２０年度
のマンション管理士よりも、

 難易度が増した平成２２年度の本試験
でありましても、

　平成２０年度と同様に ３４点クラス の
合格ライン予想が見受けられ、

以下次号

平成２３年度 マンション管理士・合格ライン予想点数考 ６

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近年の受験生レベルの向上 が色濃く影響
しているといえるでしょう。

　それは、何も士業系・国家資格である、

マンション管理士にだけ当てはまっていく
論理ではなく、

　兄弟資格である、昨年度の管理業務主
任者に関しましても、

 大方の ３４±１点 といった予想を上回る、

　怒涛の３６点！  という、壮絶な修羅場
を迎えている経緯からも明らかです ・・・

　このような理由から、 近年のマンション
管理士に関しましても、

大手の教育機関等の高い実績と、豊富な
データに基づいて算出された合格ライン・
予想といえども、

日増しに これまでの常識が通用しなく
なりつつある、 といえるでしょう。

　また、実際に私自身、 近年のマンション
管理士、管理業務主任者、

宅地建物取引主任者等の国家資格に関
しましては、

本試験終了後に、各教育機関等によって
公開されている、

合格ライン予想には、 可能な限り目を通
し、 独自の検証を重ねておりました。

 そして、 そんな合格・予想点数の中でも
近年、特に印象に残っていたのが、

　　某・教育機関等から公開された、

 昨年度の平成２２年度と、 平成２０年度
マンション管理士・予想合格ラインの、

　　 「３４点」  という数字であります。


以下次号