平成２４年度 マンション管理士・合格ライン予想点数考 ２

実際に私自身が、　当ブログ

マンション管理士 独学合格で極める！を作成し、

　 完全独学で挑んだ平成２２年度　マンション管
理士の、 合格ライン・予想のケースでありまして
も、

　当時は、昨年度の 「割れ問」 を全問的中させ、

 神！と崇（あが）められた某社の予想が、３４点
レベルとなっています。

　また、 その他の教育機関等も大方、 ３６点±１
点を公開し、

ネット上でも３６点で合格確定♪という雰囲気で
盛り上がっていました　＾＾

　そして、実際に受験していた私自身も、３６点若
しくは３５点という予想内容を公開しています。

しかし！蓋を開けてみれば、 その年度の合格ラ
インは 破格の３７点！と、

　　「前年度より急激に３点以上」 も上昇し、

合格発表後は、阿鼻叫喚の地獄絵図が展開され
ておりました・・・


　そして、 そんな平成２２年度・本試験よりも、

 「格段に難易度が上昇した」 と囁かれていた、平
成２３年度・マンション管理士でさえ、

　合格ラインは 「たったの１点」 しか、 下降して
いません。

まぁ、巷間では平成２２年とは 「別物の難易度」
と評されていた、 平成２３年度 本試験であります
が、

　ならば何故、 それほど難易度の増した２３年度
の合格ラインは、

  「たったの１点」 しか下降しなかったのでしょう
か？

　結局、 ３冠・達成を果たしている、  当時の私の
見解としましては、

・「確かに難化はしていても、 設備等の分野
が易化し、 得点が困難な会計の分野に関し
ても、

 １問は取れる難易度であり、 新傾向の出題
による難化も相殺される」

 と、平成２３年度 マンション管理士・合格ライン予
想点数考シリーズで喝破しましたが、

　「その読み」 が的中している一面もあった、 と
言えるでしょう。

以下次号