私自身、 既に独学受験で管理業務主任者に
合格し、
管理業務主任者 独学合格で極める!
というタイトルの 独学・攻略ブログ も運営して
いる都合上、
近年の管理業務主任者の出題傾向や、 難易度等
に関しましても熟知しております ^^
そして、実際に「管業の有資格者」という立場で
マンション管理士の独学・攻略を進めていった
過程で感じた、
管理業務主任者との 「難易度の差」 でありま
すが、
率直にいって、「全くの別物!」という印象を強
く受けております。。
確かに、管理業務主任者とマンション管理士は
「兄弟資格」といっても過言ではないほど、出題
範囲の重なる点も多く、
以下次号
逆にいい換えれば、 マンション管理士の合格
ラインに関しましては、
若干7割を超えたレベルで、油断できる国家資格
ではなく、
ゆとりを持って、試験後のお正月を迎えたければ
「限りなく8割!」
合格確定♪ を目指すのであれば、
「8割到達!!」 といった、とんでもない合格
ラインになるのでは?
と、個人的に思っておりますね。
それにしましても、あれだけ厳しい試験で8割
レベルの合格ラインに到達するとなると、
例え宅地建物取引主任者や、管理業務主任者の有
資格者であったとしても、
1、2回受験もすれば、容易に
「かなり険しい道のりである」 といった現実を
突きつけられてしまう経緯から、
年々、マンション管理士の受験生が
「減少の一途をたどっている状況」 を 理解でき
ない訳でもありません。。
ちなみに、近年のマンション管理士の合格ライン
に関しましては、
・平成25年度は合格率8,2% 合格点38点
・平成24年度は合格率9,1% 合格点34点
・平成23年度は合格率9,3% 合格点36点
・平成22年度は合格率8,6% 合格点37点
となっています。
完
本ページはプロモーションが含まれています。
そして、これらの事実とは裏腹に、
これまで実施された本試験で、 マンション管
理士の合格ラインが
「7割」 の35点を切ったのは、
前述の、 平成16年度の 30点 を除きますと
平成17年度と、昨年の平成21年度の
「34点のみ!」 といった、 厳しい現実を
目の当たりにさせられました。。
こういった経緯から、これまで展開させてきた、
「マンション管理士の合格ライン」に関する
内容をまとめてみますと、
あれだけ厳しい難易度!でありながら、
宅地建物取引主任者や、近年の管理業務主任者
の合格確定ゾーンともいえる、
「7割の35点」 に到達したとしましても、
よほど 「厳しい難易度の年度」 でもない限り、
安心はできない という結論に達します。。
以下次号
実際に、これまで実施されたマンション管理士
の合格点、
つまり、合格ラインを分析してみましたが、
宅地建物取引主任者や、近年の管理業務主任者な
どのように、
7割の 「35点」 レベルで確定♪
といった、「生易しい合格点」 ではないようで
すね。。
また、 これまで一番低かったマンション管理士の
合格点が
平成16年度の 「30点」 となっていて、
反対に、 一番高かった合格点が 「38点」 と
なっております。
結局 これまで実施されてきたマンション管理士
の合格ラインは、この
「30点から38点の間を推移している」
という結論になりますが、
以下次号
とても太刀打ちできる難易度の資格ではない!
と、早々に撤退していくケースも
「それほど珍しい現象ではない」という話を
よく耳にしています。
また、そういった過酷な現状は、何も独学者に
限った話ではなく、
「教育機関等を活用している受験生」にも多い
といいますから、更に驚きです。
こういった経緯から、 常に厳しい難易度を誇っ
ている 「マンション管理士の受験」 には、
ある意味、 相当の覚悟が必要になっていく
ともいえるでしょう。
しかし! だからこそ、個人的には
近年、 更に 「著しく難易度がアップした」 と
誰もが認めているマンション管理士を、
是非とも「独学合格で極(き)めたいっ!」
と思ってしまう現実は、ある意味
究極の 「独学者の本能」 ともいえますね。
完
本ページはプロモーションが含まれています。
そんな 厳しい難易度 のマンション管理士で
ありますが、
試験誕生・当初の平成13年には、
96,906人!であった受験者数も年々減少し、
次年度の平成14年には53,317人、5年後
の平成17年には 26,184人
そして 平成20年度には、
何と 19,301人 にまで、減少の一途をた
どっております。。
その 「大きな要因」 の一つに、
宅地建物取引主任者や管理業務主任者とは、大
きく懸け離れている
「マンション管理士の難易度」 が色濃く影響し
ていると想定されます。
実際に 宅地建物取引主任者や、管理業務主任者
などの国家資格に、
「スンナリと合格してきた方」 であっても、
マンション管理士を 1~2回 受験しただけで、
その 「壮絶な難易度」 に圧倒され、
以下次号
実際に私自身、 既に 「ある程度の問題演習」 も
こなし、
これまで実施されたマンション管理士・本試験 の
問題等にも目を通してみましたが、
やはり、 改めて 「難易度の高い国家資格」 だ
と感じております。
はっきりいいまして、
宅地建物取引主任者に合格した、 或いは管理業
務主任者に合格した、
或いは、 宅地建物取引主任者&管理業務主任者
に合格し、 「 W主任者の達成に成功した ^о^ 」
というレベルの独学受験生でありましても、 到底
・「生半可な独学で太刀打ちできる難易度」 の
国家資格には感じられません。。
それは、 実際にマンション管理士の誕生年度で
ある、平成13年から昨年度に至るまで
一度も 「2桁の合格率」 に到達することもなく、
常に 7~8%レベルの厳しい合格率 を維持してい
る現実からも明らかといえます。
以下次号
マンション管理士とは、マンション管理適正化
推進法によって、管理業務主任者とともに、
平成13年度 に誕生している国家資格です。
しかし、実際に一言で 「マンション生活」 と
いいましても、
そこには 管理組合の運営や資金計画、管理費や
修繕積立金に関する問題、
或いは 住人どうしのトラブルや、管理会社と
のトラブル等の発生が想定されます。
そこで、こういった問題点やトラブル、
或いは、管理組合の運営などに係るアドバイスや、
指導などを行っていく
マンション生活に関する コンサルタント的な
役割 を果たしていく資格といえます。
そんなマンション管理士でありますが、 これらの
マンションに関する専門知識は、
不動産業界の宅地建物取引主任者や、管理業務
主任者・以外にも、
行政書士や司法書士などといった、他の士業系・
国家資格と組み合わせて活用していっても、
その 「高度な専門知識」 を、如何なく発揮し
ていける
「スペシャリスト的な資格」 ともいえるでしょう ^^
完
といいましても、マンション管理士の場合は年齢的
にも、
現時点の私よりも上の世代である 40代、50代、
60代!の方々の受験生も多いと聞いております。
そして、実際に私自身が
今後、40代を経て 50代、60代になってから、
これだけ「厳しい難易度の国家資格」に、挑む覚悟
を決められるのか?
と自問自答してみれば、
改めて先輩諸兄の偉大さに、頭が下がる思いで
一杯です。
確かに、このような若輩者の私ではありますが、
今回は、そんな偉大な先輩方に敬意を表し 渾身
の独学で
打倒 マンション管理士! の独学受験・参戦
の決意を固めました。
そして私自身が、 いずれ40代に到達し、 50代、
60代の年齢に達したとしても、
偉大な諸先輩方のように、「輝ける人生」 を歩め
る自分を目指し、
今後のマンション管理士・独学受験で、精進を重ね
ていきたいと思う所存であります。
完
- ABOUT
- 最新記事
- カテゴリー
- リンク
- フリーエリア
- フリーエリア
- フリーエリア
- フリーエリア
- 最新トラックバック
- 最新コメント
- プロフィール
- ブログ内検索
- P R
- アクセス解析
- カウンター
- 忍者アナライズ