独学の男 VS 士業の民法 平成２２年度 マンション管理士 ２

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「民法」：　 極蔵よ、 今ならまだ間に合う。

非礼を詫びて、速やかに去るべし。所詮、主任
者系・レベルの民法では、

　どう足掻いても 「太刀打ち不能」 と認めて
退席すれば、 命だけは助けてやる。

問題を熟読し、繰り返し選択肢に目を通す極蔵。

　そして、次第に 「穏やかな笑み」 を浮かべ、

マンション管理士 ２番隊 ・ 隊長の民法に告げ
て曰く、

「極蔵」：　２番隊・隊長 民法、敗れたり！

如何に 「士業の民法」 といえども、その極意は

　基本の積み重ねにあると見つけたり！！

　そう喝破し、 完全・独学による侵攻で 士業の
民法を撃破。

結局、 平成２２年度・マンション管理士 本試験
の区分所有法＋民法の得点は

　若干・８割を切る という、まずまずの得点率
を叩き出し、

「感無量の思い」 で、 かつて苦戦を強いられた

　宅地建物取引主任者との激闘を振り返る。

「極蔵」：　私は、 あの頃の自分よりも強く
　　　　　　なっている！！

宅建の後は、管理業務主任者の民法で更に知識の
深みを増し、

　昨年の貸金業務取扱主任者で、徹底した基本の
磨き直しを図る独学スタイルによって、

 「士業の民法」 と戦えるレベルまで到達した。

 しかし！  これまで解いてきたマンション管理士
直前・予想問題集の民法では、

何度も 「満点♪」 を叩き出す結末で終始していた
だけに、

　　　　マンション管理士・本試験の

 「民法の恐ろしさ」 を垣間見る激闘となった。

以下次号